東京旅行徒然日記vol.1
朝からにぎわう東京の名所 築地で見つけた2つのお気に入り
築地市場といえば、朝早くからにぎわう東京の観光名所のひとつ!
敷地規模・取引金額どちらをみても世界最大の日本を代表する市場です。
2018年10月には、豊洲市場が開場し、築地市場は解体され、
2020年には東京五輪・パラリンピックの輸送拠点として利用されます。
そんな築地市場に、友人と一緒に朝6時から訪れました。
朝6時に築地市場に到着!
普段、朝起きるのが苦手なわたしですが、楽しみなことがあると自然と目覚めることができました(笑)
「いざ、築地市場へ!」
到着してまず驚いたのが、外国人観光客の多さ。
市場近くを歩いていると、必ずといっていいほど外国人観光客の方とすれ違います。
海外旅行雑誌で観光名所として宣伝されているのでしょうか。
そして、お店の活気!
玉子焼き、お漬物、かつおぶし、金物などのお店が道の両側に所狭しと並び、お店の方もとても気軽に話しかけてくれ、活気に溢れていました。
芸能人のテリー伊藤さんのご実家が経営されている玉子焼き屋さんも発見しました。
なかでも気になったのが、魚の競りに参加している方々が乗っている小型の車!
ハンドルは遊園地のコーヒーカップのような大きさで、運転席の後ろに荷物が積める仕様となっていて、小回りも効いて、狭い路地もスイスイ。
渋滞知らずで市場内・周辺を自由自在に動き回っていました。
まるでセグウェイがあちらこちらで走行しているようでした。
ぜひ一度乗ってみたい!
朝7時からボリューム満点 海鮮丼!
築地市場に来たからには、おいしい海鮮丼が食べたい!
友人と満場一致で朝ごはんに海鮮丼を食べることが決定しました。
向かったのは、「まるきた」というお店。
あとから分かったことですが、築地市場敷地内で3店舗を構える歴史もある有名店です。
お店に到着したのは朝7時。
早朝にもかかわらず、次から次へとお客さんが来店し、あっという間にお店は満席になる程の人気店でした。
早速、海鮮丼を迷わず注文しました。
マグロ、いか、イクラ、サーモン、甘エビなど、8種類の魚の幸が盛り付けられた海鮮丼!
朝からとっても贅沢な朝食をいただきました。
ネタはもちろん新鮮で、酢飯との相性もばっちり。
おいしくて、友人と話すことも忘れて、あっという間に完食しました。
閉場まで1か月を切った築地市場はまだまだ活気に溢れ、訪れた観光客に素敵な思い出を与えてくれる場所です。
まだ訪れたことがない方は、閉場までの限られた期間のうちに訪れてみてはどうでしょうか。
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